患者さまに適した入れ歯を
作製します
噛む機能を再現するための主な方法として、入れ歯の装着が一般的です。入れ歯にはさまざまな素材や形状のものがあり、保険範囲内で作製することも可能です。当院では入れ歯の作製にも対応しており、患者さまのご要望やお悩みを反映して、一人ひとりにフィットする入れ歯をご提供させていただきます。
当院の入れ歯の種類
金属床義歯は、床部分が金属素材でできた保険適用外の入れ歯です。耐久性があり、熱伝導に優れているため飲食物が美味しく感じられます。レジン床義歯よりも薄いため、フィット感も得られやすいです。なお、金属アレルギーのかたは体調不良が生じる可能性があるため、使用する際は注意が必要になります。
ノンクラスプデンチャーは、歯ぐきの色に近い樹脂を使用した保険適用外の部分入れ歯です。金属バネを使用しないため、見た目が自然で入れ歯を使用していることが気づかれにくいのが特徴です。樹脂特有の柔らかさにより、フィット感も得やすいです。
インプラントオーバーデンチャーは、顎の骨に数本程度のインプラント体を埋め込み、その上から入れ歯を装着する保険適用外の治療です。インプラント体によって入れ歯がしっかり固定されるため、硬い食べ物もしっかりと噛めます。入れ歯装着中のズレやぐらつきの心配もありません。
症例
費用
料金表
金属床 | 330,000円~660,000円 |
---|---|
ノンクラスプデンチャー/1歯 | 110,000円~550,000円 |
インプラントオーバーデンチャー/1本 | 440,000円~770,000円 |
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
Mastercard
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・加齢によるお口の中の変化により、定期的に入れ歯の調整が必要になる場合があります。
・強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
・土台となるご自身の歯に負担がかかる場合があります。
・耐久性がやや劣るため数年後に再作製が必要になる場合があります。
・金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。
・入れ歯の種類などにより、土台となるご自身の歯を削る場合があります。
・治療時に出血を伴う可能性があります。
・入れ歯装着時に違和感が出る場合があります。
・顎の骨が痩せると入れ歯が合わなくなり、調整(修理)が必要になる場合があります。